
AFFINGER5(アフィンガー5)のデザイン済データってダウンロードするだけでおしゃれになるの?
実際に使ってみた人の感想を教えてほしいな。
こんな疑問に答えます。
本記事の内容
- 【実体験レビュー】AFFINGER5(アフィンガー5)のデザイン済データの落とし穴
- AFFINGER5(アフィンガー5)のデザイン済データの設定方法
- まとめ:デザイン済データを導入しただけでは、カスタマイズは完成しない
この記事を書いている僕は、AFFINGER5(アフィンガー5)を使用したブログを3つ運営しています。そのうち2つはすべて自分でカスタマイズし、1つはデザイン済データを使用しました。
最初、デザイン済データは、ダウンロードするだけでおしゃれなブログが出来上がると思っていましたが、実際はそういう訳ではありませんでした。(詳細は後ほど解説)
本記事では、AFFINGER5(アフィンガー5)のデザイン済データを実際に使ってみてどうだったのかを画像付きでレビューしつつ、デザイン済データの設定方法を紹介します。デザイン済データを使おうと考えている方の参考になると思いますので是非じっくりご覧ください。
【実体験レビュー】AFFINGER5(アフィンガー5)デザイン済データの落とし穴
AFFINGER5(アフィンガー5)デザイン済データを実際に使ってみたのでレビューします。
- デザイン済データの紹介
- 導入したらどうなるのかを画像付きで紹介
デザイン済データの紹介
AFFINGER5(アフィンガー5)のデザイン済データは7種類あります。
【No.1】Tidy(整理された見やすいデザイン)

【No.2】NOTE(使いやすいシンプルイズベストなデザイン)

【No.3】PINKY(TOP写真でインパクトを出すブログデザイン)

【No.4】HappyDiary 2020(写真で彩る可愛いダイアリーデザイン)

【No.5】Lupine 2020(LPなど1カラム向けのワンストップデザイン)

【No.6,7】YouTuber向けデザイン

導入したらどうなるのかを画像付きで紹介
おしゃれなデザイン済みデータを紹介しましたが、デザイン済みデータを導入するだけでこんなにおしゃれなブログが出来上がるの?
と疑問に思う方もいると思います。
そこで、僕が実際にデザイン済みデータを2種類導入してみましたので、紹介したいと思います。
デザイン済みデータ導入事例(その1)
まず、1つめの事例として、先ほど紹介した『Tidy』を導入してみました。
✔️完成形イメージ

✔️導入後

✔️結果
反映された箇所
- ヘッダーのデザイン
- サイドバーのデザイン
- フッターのデザイン
反映されなかった箇所
- タイトルの位置(左詰めになる)
- ヘッダー画像
- メニューバー
- ヘッダーカード
- カテゴリー別記事配置
色やデザインは反映されましたが、画像やその他の部分は自分で設定しなければなりません。導入するだけで丸々同じデザインになるわけではないので注意が必要です。
デザイン済みデータ導入事例(その2)
2つめの事例として、『NOTE.2020』を導入してみました。
✔️完成形イメージ

✔️導入後

✔️結果
反映された箇所
- ヘッダーのデザイン
- サイドバーのデザイン
- フッターのデザイン
反映されなかった箇所
- タイトルの位置(左詰めになる)
- ヘッダーのスライドショー
- メニューバー
- ヘッダーカード
かなりあっさりな感じに仕上がりました。ほとんど反映されていませんね。
先ほどと同様に、自分でカスタマイズするしかありません。
AFFINGER5(アフィンガー5)のデザイン済データの設定方法
デザイン済みデータの反映はめちゃくちゃ簡単です。ここでは簡単に説明しますが、わかりづらければ公式サイトで詳しく解説されてますのでそちらをご覧ください。
手順1:プラグインのインストール
以下のプラグインをインストールして有効化します。
- Customizer Export/Import
- Widget Importer & Exporter
- データ引継ぎプラグイン(有料なので無くてもOK。解説は省きます)
手順2:デザイン済みデータのダウンロード
デザイン済みデータ配布ページ(β)より、任意のデザイン済みデータをダウンロードします。

ZIPファイルがダウンロードされるので、デスクトップに保存します。

ZIPファイルを解凍します。

手順3:カスタマイザー用データの取り込み
『外観』▶︎『カスタマイズ』▶︎『エクスポート/インポート』

『ファイルを選択』をクリックし、先ほどダウンロードした『カスタマイズ用』フォルダ内のデータを選択します。
そして、『画像ファイルをダウンロードしてインポートしますか?』にチェックを入れてインポートします。
手順4:ウィジェット用データの取り込み
『ツール』▶︎『Widget Importer & Exporter』

『ファイルを選択』をクリックし、先ほどダウンロードしたウィジェット用フォルダ内のデータを選択し、インポートします。

以上で完了です!
有料の『データ引継ぎ用プラグイン』は、無くて良いです。僕も使用していないので!
まとめ:デザイン済データを導入するだけでは、カスタマイズは完成しない
今回は、デザイン済みデータを実際に使ってみたレビューと、設定方法を紹介しました。
導入するだけでおしゃれなブログが完成すると勘違いしてしまいそうですが、実際は自分でカスタマイズする箇所が必ず発生します。
これは、AFFINGER5だけでなく、THE THORなど、他のテーマも同じです。
少しカスタマイズが楽になりますが、自分でカスタマイズした方が早いかなとも思っています。
当ブログでは、デザイン済みデータを使用せずに初期状態から自力でカスタマイズする手順をかなり詳しく紹介した記事を用意しています。
100枚以上の画像を使用して解説していますので、初心者でもお洒落なブログを作ることができるはずです。カスタマイズの方法が知りたい方や、何から手を付ければいいかわからない方は是非参考にしてみてください。
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また、AFFINGER5(アフィンガー 5)の導入を検討している方は、レビューや導入方法を紹介していますのでこちらをどうぞ。
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