
AFFINGER5(アフィンガー5)を購入してインストール・有効化したけどそのあとどうすれば良いの?
こんな悩みにお答えします。
インストールや有効化の方法がわからない方は、こちらの記事の最後に画像付きで解説していますので、是非ご覧ください。
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【初心者でも簡単】お洒落なブログへ大変身!AFFINGER5(アフィンガー5)の評判と体験談を紹介
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本記事の内容
- AFFINGER5(アフィンガー 5)の初期設定
- Googleとの連携方法
- 最低限必要なプラグインの導入方法
- まとめ:AFFINGER5(アフィンガー 5)の初期設定が終わればカスタマイズしよう!
ここに書いた内容がすでに終わっている方は、カスタマイズをしましょう!
カスタマイズの方法はこちらの記事で解説しています。
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【初心者でも簡単】AFFINGER5(アフィンガー 5)カスタマイズ方法
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この記事を書いている僕は、先日AFFINGER5を導入しました。
最初は他の人のブログを参考にテーマを導入しましたが、
有効化するところまでしか書かれておらず、初期設定やカスタマイズなど、かなり苦戦しました。
一応マニュアルはついていますが、最初はいまいち理解できないんですよね。
僕は色々な人のブログを読みあさって手探りで作業した結果、25時間ほど費やしてようやく形になりました。
作業自体は数時間もあれば終わるのですが、調べるのがとにかく時間がかかりました。
ということで、本記事では、AFFINGER5(アフィンガー 5)の有効化をした後の初期設定などを紹介します。
この記事の通り設定すればすぐにブログを書き始めることができるようになります。是非じっくりご覧ください。
AFFINGER5(アフィンガー 5)の初期設定
まずはAFFINGER5(アフィンガー 5)の有効化後すぐにやるべき初期設定を行いましょう。
パーマリンクの設定
パーマリンクの設定を最初にやっておきましょう。
手順①:『設定』▶︎『パーマリンク設定』

手順②:『カスタム構造』▶︎『/%postname%/と入力』

変更を保存を押して完了です。
タイムゾーンの設定
日本時間に合わせます。すでに日本時間になっているはずですが、一応確認です。
手順①:『設定』▶︎『一般』

手順②:『タイムゾーン』で東京を選択

変更を保存を押して完了です。
Googleとの連携方法
AFFINGER5と『Googleアナリティクス』『サーチコンソール』を紐付けます。
Googleアナリティクスの連携
まずはGoogleアナリティクスの連携を行います。
手順①:Googleアナリティクスのサイドバーにある『管理』

手順②:真ん中の『プロパティ設定』

手順④:トラッキングIDの『UA-※※※※』をコピー

手順⑤:Wordpressのダッシュボードで『AFFINGER5管理』▶︎『AFFINGER5管理』

手順⑥:Google連携 / 広告
画面では設定済みですが、UA-以降に先ほどのコードを貼り付けます。

『SAVE』を押して完了
サーチコンソールの連携
次にサーチコンソールの連携を行います。
手順①:サーチコンソールのサイドバーにある『設定』

手順②:『所有権の確認』をクリック

手順④:『HTMLタグ』をクリック

手順⑤:タグをコピー
content="この中をコピー"

手順⑥:先ほどと同じくGoogle連携 / 広告
画像では設定済みですが、サーチコンソールHTMLタグの、先ほどコピーしたタグを貼り付け

SAVEを押して完了
最低限必要なプラグインの導入
最低限必要なプラグインを紹介します。
プラグインのインストールをしたことがない・やり方がわからないと言う方は、こちらの記事がわかりやすかったので、参考にしてみてください。
All in One SEO Pack は不要
今まで別のテーマを使っていた方で、All in One SEO Packを導入していた方は削除しましょう。
AFFINGER5と機能がダブってしまいます。
ただし、注意が必要です。
削除する前に、記事のタイトルやメタディスクリプションを書き換える必要があります。
今までAll in One SEOの機能により、記事編集画面の最後に、
- タイトル タグ
- メタディスクリプション
- メタキーワード
という欄があったかと思います。
AFFINGER5にも同じ機能があり、既存の記事の編集画面を見ればわかりますが、これらの項目が重複しています。
しかし、テーマ移行したばかりだとAll in One SEO側にはタイトルなど入力されていますが、AFFINGER5側は空欄になっているはず。
なので、既存の記事のタイトルやメタディスクリプションを書き換えてからプラグインを削除しましょう。
書き換える前に削除してしまうと空欄であるAFFINGER5側だけが残ってしまうので、全て消えてしまいます。
Classic Editor
記事編集画面には2種類、ブロックエディターとクラシックエディターがあります。
デフォルトではブロックエディターしか使用できない為、このプラグインをインストールしてクラシックエディターも使えるようにしておきましょう。
有効化するだけで大丈夫です。
Goodle XML Sitemaps
Googleサイトマップを作成するプラグインです。すでに有効化している方は特に何もする必要はありません。
もし、初耳だだという方は、バズ部のGoogle XML Sitemapsの設定方法と言う記事がわかりやすいので、参考にしながら設定しましょう。
PubSubHubbub
記事が更新されると、リアルタイムでGoogleに送信してくれるプラグインです。有効化するだけでOKです。
TinyMCE Advance
ビジュアルエディタの拡張を行えます。
記事の装飾パーツを増やすことができるので、こちらもとりあえず有効化して、少しだけ設定を変更します。
まず『設定』▶︎TinyMCE Advanced をクリック

旧エディターのタブを開き、使用しないボタンと言う中に『スタイル』があるので、画像の通りドラッグアンドドロップで移動します。
そのあと、ブロックエディターのタブでも同様に『スタイル』を移動させます。

変更を保存して完了です!
Imsanity
アップロードした画像を自動でリサイズします。
大きい画像などは容量を無駄に食ってしまうので、リサイズすることで負荷を軽くします。
有効化したあと、設定が必要なので、こちらの記事を参考に設定しましょう。
EWWW Image Optimizer
アップロードした画像を自動で圧縮してくれます。
このプラグインも有効化したあとに、設定が必要です。こちらの記事を参考に設定してみましょう。
Gutenberg用プラグイン
ブロックエディターを使う人はとりあえず入れておきましょう。記事パーツが増えます。
こちらは、AFFINGER5を購入した際にダウンロードしたフォルダ内に入っているst-blocks.zipというファイルです。
有効化の手順を解説します。まずはファイルの場所はこちら。

ダッシュボードの『プラグイン』▶︎『新規追加』

『プラグインのアップロード』をクリック

先ほどのzipファイルをそのままドラッグアンドドロップして、有効化するだけでOK

有効化すれば完了です。
まとめ:AFFINGER5(アフィンガー 5)の初期設定が終わればカスタマイズしよう!
以上で初期設定は全て完了です。
ここまで終わればとりあえず記事を書き始めれるのですが、せっかく有料テーマにしたのでデザインをカスタマイズしたいですよね。
ここからは2通りの進め方があります。
- デザイン済みテンプレートを使用する
- 自分で0からカスタマイズする
デザイン済みテンプレートを使用する

AFFINGER5にはすでにデザインがカスタマイズされたデータがあり、それをアップロードして少し設定をいじるだけでおしゃれなブログが完成します。
特にこだわりがない方はデザイン済みテンプレートを使用して簡単にカスタマイズを終わらせてしまいましょう。
デザインテンプレート導入方法はこちらの記事で解説しています。
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【実体験レビュー】AFFINGER5(アフィンガー5)デザイン済データの落とし穴
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自分で0からカスタマイズする
テンプレートを使用せず、最初からカスタマイズしたい人は、こちらの記事で基本的なカスタマイズ方法を紹介しています。
まずは参考にしたい人のブログを見つけて、そのデザインを元に自分でおしゃれにカスタマイズしましょう。
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【初心者でも簡単】AFFINGER5(アフィンガー 5)カスタマイズ方法
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とはいえ、あくまで記事が主役です
カスタマイズに時間をかけたくなるのもわかりますが、カスタマイズを始めるとかならず迷走します。
まずはなんとなく仕上げて記事を執筆しつつ、少しずつ細かいところをいじっていきましょう。
というわけで今回は以上です!新しいテーマでガンガン記事を更新していきましょう!