
ブログでネタ切れになってしまった。。ネタ切れにならない方法が知りたいな。
再現性の高いネタの探し方を教えてよ!
こういった疑問にお応えします。
本記事の内容
- ブログのネタ切れを起こす2つの原因【僕の失敗談をもとに解説】
- ブログのネタ切れを防ぐテクニック
- ブログのネタ切れに困らないネタの探し方4選
- まとめ:これでブログのネタ切れに悩まない!
この記事を書いてる僕は、副業でブログを運営してまして、月20万ほど稼いでます。
記事ネタは常に50以上ストックしており、一生ネタ切れになることは無いでしょう。
『記事ネタに困ることはない』というと、何か詳しい分野があるんじゃないの?って思いがちですが、そんなことはありません。どこにでもいるような一般的なサラリーマンです。
本記事では、僕が実際に使っている記事のネタ切れにならない方法と、ネタの探し方を紹介します。
最後まで読んで内容を理解すれば、記事ネタに困ることはなくなるでしょう。逆に、書くことが増えすぎて優先順位を付けることが難しくなるかもしれません。是非じっくりご覧ください。
ブログのネタ切れを起こす2つの原因【僕の失敗談をもとに解説】

ブログのネタ切れにならない方法を紹介する前に、ネタ切れを起こす原因を2つ紹介します。
僕も以前ネタ切れを起こしがちだったのでその失敗談をもとにお話しします。
原因1:記事ネタを単発で考えている
これは、初心者あるあるだと思います。
何を書こうかなーと悩む▶︎ネタを思いつく▶︎キーワードの検索数を調べる▶︎検索数が100〜1000以内だから記事を書こう!▶︎繰り返し
こんな感じ。記事を書いたら、また記事ネタを探すという方法。これだと絶対に長続きしません。
僕も、何もない0の状態から記事ネタを探すことはありますが、なるべくやらないようにしてます。なぜなら、思いつかないときもあるからです。
0からネタを探すことは1つの手法としては有効ですが、効率が悪すぎるのでそれだけに頼るのはやめましょう。
原因2:知っていることを書こうとしてるから
ブログの記事ネタについて、自分が詳しいことを書くといいみたいな風潮がありますよね。仕事のことや趣味のことなど詳しいことを記事にすると、確かにオリジナリティのある記事が出来上がります。ただ、いつかはネタ切れを起こします。
僕は最初、自分の仕事が現場監督だったので、現場監督についての記事を書いてましたが、速攻ネタ切れを起こしました(笑)
やってみるとわかりますが、自分の知っていることを記事にしたとしても、すぐに限界がきます。
解決策は1つで、新しいことを勉強するだけです。
知ってることを記事にすることも大事ですが、ブログで稼ぎたいなら『記事にしたいことがあるから勉強する』という発想が大切です。でないと、アウトプットばかりではいずれガス欠を起こしてしまいます。
例えば、美容の記事を書きたいから美容について誰にも負けないくらい猛勉強してから記事を書くというようなイメージです。
勉強してから記事を書くということも1つの方法なので、覚えておきましょう。
ブログのネタ切れを防ぐテクニック

ブログのネタ切れを防ぐテクニックを2つ紹介します。
答えを先に言うと、1つの記事ネタが思い浮かんだら、単発で終わらせずにそこから派生させて記事ネタを生み出していくという方法です。1つの記事ネタを長持ちさせつつSEOにも強くするテクニックなので、是非覚えておきましょう。
キーワード選定で関連記事を生み出す
1つ目は、キーワード選定をして関連記事を生み出すという方法です。
キーワード選定をする時は、関連キーワード取得ツール(仮名・β版)を使用します。
例えば、オススメのプロテインについて紹介したい場合、『プロテイン おすすめ』と入力して検索してみます。

左上のGoogle サジェストの下に表示されているキーワードが、需要の高いキーワードです。
おすすめのプロテインを紹介する記事を書くとしても、様々なパターンの記事が書けることがわかります。
- 『プロテイン おすすめ ダイエット』▶︎ ダイエットにおすすめのプロテインが知りたい人向け
- 『プロテイン おすすめ 筋トレ』▶︎ 筋トレにオススメのプロテインが知りたい人向け
- 『プロテイン おすすめ コスパ』▶︎ コスパの良いプロテインが知りたい人向け
- 『プロテイン おすすめ 味』▶︎ 味がおいしいおすすめのプロテインが知りたい人向け
これで、おすすめのプロテインについて、4種類の記事が書けます。
この方法を使えば、簡単に1つのキーワードから関連する記事を量産できるので、是非覚えておきましょう。
さらっと解説しましたが、キーワード選定は奥が深いので別記事を用意しました。詳しく知りたい方は是非そちらもご覧ください。
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ブログのキーワード選定方法←知らないと損します
続きを見る
1つの記事で全部説明しない
これはどういうことかというと、まさにすぐ上の『キーワード選定で関連記事を生み出す』の章をみていただくとわかりやすいかと思います。本当はキーワード選定について、もっと詳しく書きたいところでしたが、長くなるので別記事を用意しました。
記事を書いてると、『ここをもう少し詳しく説明したいな』というところが出てくる場合があります。そういった場合は概要だけさらっと説明して、詳しくはこちらって感じで別記事を作りましょう。
そうすると、記事ネタが1つ増えるのと、記事がごちゃごちゃせずに済みます。また、別記事の中でも『ここもう少し詳しく説明したいな』という場合はまた別記事を作成する、という繰り返しで半永久的に記事が作れるので、ネタ切れになることが無くなります。
これでブログのネタ切れに困らない!ネタの探し方4選

先ほど、ブログのネタ切れを防ぐテクニックを紹介しましたが、"キーワード"ありきのテクニックです。その"キーワード"が見つからないとそもそも話にならないので、記事ネタとなるキーワードの探し方を4つ紹介します。
その1:過去に自分で調べたことをまとめる
これはよく言われてることですが、一番使えます。ネットで調べ物をして、解決したプロセスを記事にするだけです。
僕の最近の話で例えると、こんな悩みがありました。
家用のwifiが欲しいなぁ。そもそもどんな種類があるの?安くて人気のwifiはどれ?

こういった悩みを解決しようと、ネットで調べ物をした結果、以下のような3つの記事を読んで全て解決しました。
- wifiの工事あり、なしの違いについて
- 工事なしwifiの種類と料金プラン
- 工事ありwifiの種類と料金プラン
おそらく僕と同じような悩みを持った人はたくさんいるはずです。そんな方のために、この3つの記事で調べたことを1記事にまとめると需要がありそうですよね。
こんな感じで、自分が実際に検索したけど本当に知りたい内容がなかなか出てこなかったり、情報が散っていて探すのが大変と言う時は自分でまとめちゃいましょう。
その2:お金をかけたことを書く
今まで自分がお金をかけたことを思い浮かべると、記事ネタが思い浮かびます。
- テレビや家具の購入
- 車の購入
- 恋愛
- 引越し
- 家の購入
- 結婚式
お金がかかることって、事前にいろいろ下調べをするはずですよね。そういった方のために、経験者のあなたが記事を書いて上げましょう。知らないことを調べて記事にするより、経験したことを記事にする方が濃い記事ができるので、Googleに評価されやすかったりもします。
その3:身近にある2万円以上のものをレビューする
これは書くことがない!って時に役立ちます。身近なものでAmazon楽天の物販記事を書く方法です。別に2万円以下でもいいんですけど、Amazon楽天の料率って最低2%なので、その辺を加味した金額設定にしてます。
身近なものといっても、家の中だけでなく会社のものでも良いですし、とにかくあなたが使ったことがあるものをレビューすればOKです。
- 会社で使ってるディスプレイやキーボード、マウス
- 会社にあるテレビ会議用のマイク・スピーカー
- ワイヤレスイヤホン
- テレビ
- ゲーミングチェア
僕が思いつくのはこんなところですが、考えればもっと出てくるでしょう。僕はネタ探しのために家電量販店をフラフラすることもあります。実際に触ってみることもできるので、使い勝手をメモしてエアレビュー記事を書くと言うのもありです。
その4:ASPの広告を眺める
よく紹介されてると思いますが、ASPの広告を眺めて記事ネタを探す方法です。ちょっとしたコツがあります。
『ASPの広告を眺めて自分が書けそうなもの・使ったことがあるサービスの広告を選ぶ』という探し方はやめた方が良いでしょう。
本当は正しいやり方なんですが、なかなか見つからないはずです。
僕は思考を変えて、『ASPで報酬1,500円以上で、需要がありそうなものを選び、その商品について徹底的に調べる』という探し方にしてます。先ほども言いましたが、自分の知ってることだけで記事を書こうとするとかなり苦しくなります。なんとなく報酬額で選んで記事を書く前に調べるというやり方の方が記事ネタに困らなくてすみますよ。
本当は、調べつつ自分でそのサービスなり商品なりを利用してみるというのがベストなんですが、そこは財布と相談して決めましょう。
まとめ:これでブログのネタ切れとはおさらばです

今回はブログのネタ切れにならない方法を紹介しました。もう一度手順を整理しましょう。
まずは、記事ネタを探します。
記事ネタを探す方法
- 過去に自分で調べたことをまとめる
- お金をかけたことを書く
- 身近にある2万円以上のものをレビュー
- ASPの広告を眺める
記事ネタとなるキーワードが決まったら、そのキーワードに関連する記事を考えます。関連キーワードを探すことで、1つの記事ネタから複数個の記事が作れるはずです。
また、記事を書きつつ、『補足したいけどここで説明すると長くなる』という項目については、別記事を書きます。そうすると、さらに記事を増殖させることができます。
重要なことは、1つ記事ネタが思いついたら、1記事書いて終わり!ではなく、記事を増殖させていくということです。
そうすると、記事ネタに困ることは一生無くなり、逆に書きたいことが増えすぎて手がまわらなくなるはずです。
というわけで今回は以上です。さっそく記事ネタを考えてみましょう!