10秒でわかる!この記事の内容
この記事では、
・仕事で怒られてばかりの人の特徴と対処法
・逆に怒られないのはこういう人!
こういった内容について解説しています。
「毎日仕事で怒られてばかりだなぁ」
「なんでこんなに怒られるんだろう。良い加減辛くなってきた。。」
こういった悩みを抱えていませんか?
毎日のように怒られてばかりだと辛いですよね。最悪、仕事を辞めたいと思ってしまうかもしれません。
この記事を書いている僕も、前に所属していた部署で毎晩2-3時間の説教を受けるということがありました。
僕は現場監督の仕事をしており、毎日怒号が飛び交う職場だったので怒られるのは当たり前だと思って耐えていましたが、これは普通ではないなと思い、部署異動させてもらった経験があります。
別部署では怒られることもなく、順調に仕事ができています。
本記事では、そんな僕の経験から、怒られてばかりの人の特徴や対処法を紹介します。
仕事でよく怒られてしまう人の特徴5選と対処法
仕事でよく怒られる人の特徴について確認しましょう。ほとんどの人が次に5パターンに当てはまるはずです。
- 報連相ができない
- 納期を守らない
- 毎回、同じミスをしてしまっている
- 舐められやすい態度を取っている
- 仕事が多過ぎてどうしようもない
まずは、自分自身がどれに当てはまるのかを確認し、対処法を参考にしてみてください。
その1:報連相ができない
報連相をせず、自分で勝手に判断して怒られてしまうという人は怒られがちです。
ビジネスにおけるコミュニケーションでは、「報告・連絡・相談」が重要なものとなっています。
部下が失敗をした場合の責任は上司にあるので、部下が頻繁に勝手な行動をとりがちだと怒られることが多くなってしまうかもしれません。
分からないことをそのままにして誰にも相談をせず、方向性が間違ったまま業務が進行してしまったりと、さまざまな問題に発展してしまう可能性があるので必ず報連相をしましょう。
とはいえ、あなただけの問題ではない場合もあります。
それは、上司が怖いなど、相談し辛い場合です。報連相しても怒られるし、しなくても怒られるという場合は、上司に問題がありますので、耐えられないのであれば部署異動するか仕事を辞めて転職するという道も考えましょう。
その2:納期を守らない
仕事においてだけではなく、どの場面においても納期や約束を守るということは非常に大切なことです。
決められた時間内の中で作業を進めていくことが、スムーズに仕事を進めていくコツになります。
何か成果物の締め切りを守れなかった場合だけではなく、約束の時間に間に合わなかったりなどということも問題になるだけではなく、その相手の方の信用も失いかねません。
ただ、どうしても何か事情があって納期などを守れない場合ということもあるかと思います。
その場合は、先ほどもご紹介した報連相がカギになります。
なぜ納期が遅れてしまうのか、取引先や会社の上司の方にきちんと報告をすることで、問題になるのを未然に防ぐことができます。
とはいえ、報告したところで怒られることには変わりありませんので、対処法としては、納期を守るということ以外にありません。
その3:毎回、同じミスをしてしまっている
ミスは誰にでもあることです。しかし、毎回、指摘をされているのにも関わらずそのミスが改善しないというのは問題です。
同じミスを繰り返してしまうということは、たとえそれが故意ではなくても周りが受ける印象としては、やる気がない、反省していないといったものになってしまいます。
ミスをしたことを学習してそれを今後に生かすということが重要です。
いつまでも改善が見られないことで、それが怒られやすくなる原因につながるので、メモをとるなりして同じ失敗をしないようにしましょう
その4:舐められやすい態度を取っている
社会人になって痛感していますが、怒られてばかりの人って根本的に舐められやすい態度をとっている人が多いです。
か弱そうに喋ったり声が小さかったりすると、一瞬でマウントを取られてしまって怒られやすくなってしまいます。
難しいかもしれませんが、ハキハキ喋るなど、堂々として舐められないように意識してみましょう。
ずっと怒られっぱなしだった人が、一度大声で言い返したらそれ以降怒られなくなったというようなエピソードもありますので、チャレンジしてみる価値はあります。
僕も舐められやすいんですが、舐められないようにするって難しいんですよね。頭の回転が早くないと言い返せないですし、そもそもそんな勇気もないのでいつも言いくるめられてしまうということが多いです。
そう言った人は、平和な社風の会社へ転職することをオススメします。
よく怒る人って、その人がさらに上の人に怒られたくないという気持ちから当たりを強くしていることが多いんですよね。
そういった会社は今の時代だとこれから徐々に淘汰されていくと思いますので、早めに見切りをつけるという選択肢もありです。
その5:仕事が多過ぎてどうしようもない
そもそも仕事量が多過ぎて、仕事が回らなくなってしまい怒られてしまうという場合もあります。
そういった場合は、上司に相談してヘルプを頼みましょう。
普通の会社であれば、業務が集中してしまっていてパンクした人がいれば、皆で協力してくれることが多いです。
しかし、全員の業務量が逼迫していて誰も助けてくれないといった会社の場合は、生産性の悪い会社の可能性があります。
異常なほど働かないと給料を捻出できないという最悪な会社かもしれないので、自分の時給を計算してみて、1000円を切ってしまうようなら別の会社へ行ったほうが将来のためになると思います。
怒られにくい人の特徴
怒られやすい人がいるということは当然、怒られにくい人も存在します。
5つの特徴を紹介します。
- 仕事ができる
- 愛されキャラ
- アピールが上手
- コミュニケーションが上手
- キーマンと仲良くする
その1:仕事ができる
当然ですが、仕事ができる人であれば怒られにくいです。
やはり会社というのは成果をしっかりと出している人の方が評価されやすくそして、怒られずらい傾向にあります。
そして普段、仕事ができていれば仮にミスをしてしまった時でも大目に見てくれるようになるので、とても仕事がしやすくなります。
その2:愛されキャラ
愛されキャラの人は、怒られにくい傾向にあります。
怒られることがあったとしても、軽めに済んだりなにかと得をしている印象です。
愛されキャラになるのはなかなか難しいですが、普段から笑顔を絶やさなかったり愛想良く振る舞えば愛されキャラになれる可能性は高いです。
あとは、ルックスが良い人も愛されキャラとして気に入られやすいです。
その3:アピールが上手
仕事の成果だったりを周囲に示すアピール能力が高い人というのは、怒られにくいものです。
たとえ、仕事で成果を挙げていなくても積極的な姿勢を見せることでポイントが高くなります。
何かものごとを積極的に覚えようとしたり、質問をしたりと一生懸命に行動をしていると、それは必ず周りに伝わります。
そうすることによって、ただ怒られるというわけではなくその人の成長を願ってアドバイスをしてくれるようになります。
逆に、真面目で仕事ができる人でもアピールが下手だと、周囲の人に気づかれないこともありますので、積極的にアピールする癖をつけましょう。
その4:キーマンと仲良くする
職場に、1人はキーマンがいると思います。そう言った人と仲良くなりましょう。
怒ったら一番怖い人だったりトップでもないのに権力を持っていたり、優秀だから優遇されているような人に気に入られることができれば、怒られ辛くなります。
他の人に怒られても、キーマンに守ってもらえたり、そもそもその人がバックにいることで怒られなくなったりするでしょう。
ただし、キーマンのいうことはなんでも聞かなければならないのでめんどくさいというデメリットもあります。
その5:舐められないような態度をとっている
最後に、舐められないような態度をとっている人は怒られにくいです。
職場にも、高圧的な態度をとってくるような人がいるかと思います。そういった人は、気の強いアピールをして変な仕事を振られないようにしているだけです。
さらに、周りに威嚇することで、自分自身が怒られにくいというメリットもあります。
正直やり方はダサいですが、かなり効果的だと思います。
とはいえ、キャラ的な問題もあるので、誰にでも真似できるわけではありませんが、怒られ過ぎて困っているという人は一度本気で言い返したりブチ切れたりするのも良いかもしれません。
普段おとなしい人が、理不尽な怒られ方をした時にぶちぎれて言い返したらその日以降怒られなくなったというエピソードもありますので、効果はあるはずです。
怒られてばかりの人はまず原因を考えよう
今回は毎日怒られてばかりの人に向けて、よくある原因や対処法、さらに怒られにくい人の特徴を紹介しました。
綺麗事を言うと、この記事に書いた対処法を試しつつ怒られにくい人の真似をすれば、怒られにくくなるでしょう。
しかし、なかなか自分を変えることは難しいと思いますし、怒られキャラという印象が定着してしまうと払拭するのがかなり難しいはず。
この記事を書いている僕も仕事ができなくてかなりの怒られキャラで苦労してきました。
しかし、今では部署が変わり、ほとんど怒られることがなくなりました。
この記事を読んでいるあなたも、怒られてばかりという状況が改善されない場合や、そもそも上司に問題があるという場合は部署異動又は転職を検討してみてください。
環境が変わって怒られなくなると、ストレスから開放されて幸福度が上がりますのでオススメです。
というわけで今回は異常です!怒られてばかりと言う状況から一刻も早く抜け出しましょう!
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