パースピレックス(デトランスα)の手足用・脇用の使い方や効果を教えて欲しいな。
こんな悩みを解決します。
[st-kaiwa1 r]パースピレックス(デトランスα)脇用を4年、手足用を2年以上愛用している僕が使い方と実際の効果を解説するよ!
本記事の内容
- 【脇用】パースピレックス(デトランスα)の効果を最大限に発揮させる使い方
- 【手足用】パースピレックス(デトランスα)の効果を最大限に発揮させる使い方
- パースピレックス(デトランスα)の効果と最適な使用頻度
この記事を書いてる僕は、かなりの多汗症で、手汗&足汗&脇汗のトリプルコンボに悩まされていましたが、
今ではパースピレックス(デトランスα)を4年以上愛用している中毒者です笑
その経験より、パースピレックス(デトランスα)の使い方と、実際の効果を紹介します。
パースピレックス(デトランスα)は非常人優秀な制汗剤ですが、使い方を間違えると効果が皆無になります。
値段もそこそこするので無駄な使い方をしないようにしましょう。
経験談も交えて完全にレクチャーしますよ!
4年使ってる僕が紹介する方法なので、
この記事を読めばパースピレックス(デトランスα)の使い方と効果について、理解がかなり深まります。
【脇用】パースピレックス(デトランスα)の効果を最大限に発揮する使い方

脇用のパースピレックス(デトランスα)の使い方を紹介します。
脇汗用の使い方
- 手順1:お風呂上がりに体の火照りがなくなるまで待つ
- 手順2:脇にまんべんなく塗る(塗りすぎる必要無し)
- 手順3:脇を完全に乾燥させてから服を着る
- 手順4:そのまま寝る
- 手順5:翌朝、濡れたタオルで拭きとって完了

手順1:お風呂上がりに体の火照りがなくなるまで待つ
パースピレックス(デトランスα)は汗をかかない状態で体に浸透させないと効果が薄れます。
お風呂上がりは汗をかきやすいので、火照りが冷めるまで待ちましょう。可能なら少し体を冷やしたほうが良いです。
手順2:脇にまんべんなく塗る(塗りすぎる必要無し)
体の火照りが取れたら、脇にまんべんなく塗ります。
細かい話ですが、脇の周辺2cmくらいまで広く塗った方が効果があります。
ただ、何往復も塗らないようにしましょう。
たくさん塗った方が効果がありそうですが、脇が痒くて眠れなくなります。
適度に塗りましょう。
また、塗るタイミングは就寝直前がベスト。
塗った後に汗をかくと効果が薄れますので。(経験済)
もし寝るまで時間がある場合は、寝る直前まで塗るのは待ちましょう。
手順3:脇を完全に乾燥させてから服を着る
脇に塗ったあとは、脇に衣服が触れないように完全に乾燥させましょう。
脇がパースピレックス(デトランスα)で湿った状態で服を着ると、衣服についてしまい、効果がかなり薄れます。
脇をパタパタして(ユッティーみたいな感じ)乾燥させてから服を着てください。
手順4:そのまま寝る
服を着たらすぐに寝ましょう。
寝てる間は発汗量が少ないので、塗ってすぐに寝れば、
寝てる間に脇に浸透し、効果を最大限発揮できます。
手順5:翌朝、濡れたタオルで拭きとって完了
寝てる間に脇に浸透してますので、朝は濡れたタオルで完全に拭き取りましょう。
市販の制汗剤と違い、体に浸透して効果を発揮するものなので、完全に拭きとってOKです。
ちなみに、拭き取らずに日中過ごしていると、ものすごく脇が痒くなるので注意です。
夜塗るだけで翌日ワキサラサラ【パースピレックス(デトランスα)】
【手足用】パースピレックス(デトランスα)の効果を最大限に発揮する使い方
手足用のパースピレックス(デトランスα)の使い方を手、足それぞれ紹介します。
手の使い方
- 手順1:寝る直前に手を氷で冷やす(汗を落ち着かせるため)
- 手順2:手の水分をふきとり、手の平にたっぷりローションを塗る
- 手順3:乾いた後、薄い布手袋をする
- 手順4:布手袋の上からローションをかけて、手袋を湿らす
- 手順5:薄いビニール手袋をつける
- 手順6:寝る
- 手順7:朝、ローションを洗い流す
脇の使い方と同様に手汗が出ない状態で塗り、そのまま汗を一切かかずに一晩浸透させることができれば、最も効果を発揮できます。
ただ、手汗は気にすると出てしまうものなので、なるべく効果を発揮できる使い方を紹介します。
夜塗るだけで翌日手足サラサラが持続【パースピレックス(デトランスα)】
手順1:寝る直前に手を氷で冷やす(汗を落ち着かせるため)
塗る直前は汗が出ないように、手を冷やします。
手を氷で冷やせば1分くらいは手汗が出ない状態を維持できます。
手順2:手の水分をふきとり、手の平にたっぷりローションを塗る
手汗が出ないうちに、ローションをたっぷり塗ります。
脇汗と違い、手は汗で薄まることが前提なのでたっぷり塗ります。
手順3:乾いた後、薄い布手袋をする
ある程度乾燥したあと、薄い布手袋をします。
100均に売ってるようなものでOKです。タクシーの運転手がつけてるような感じの薄いやつをつけてください。軍手でもOKです。
手袋をつけている間に手汗が出てくるかもしれませんが、
大丈夫です。次の工程で追いローションするので。
手順4:布手袋の上からローションをかけて、手袋を湿らす
布手袋の上から追いローションします。なんとなく湿っている程度で大丈夫です。
そこまでする?と思うかもしれませんが、手汗をかいて薄まるのでこのくらいでちょうどいいです。
そこまで手汗が酷くない人はやらなくて構いません。
手順5:薄いビニール手袋をつける
布手袋の上からビニール手袋をつけましょう。給食当番が使うようなやつです。
これも100均でも売ってます。
理由は、手のローションが周りにつかないように保護するためです。
僕は一度、寝てる間に顔を触ってしまい、顔にローションがついて、
うなされるくらい痛い思いをしたので、その予防でもあります。
顔の皮膚は弱いので、このローションが顔につくとかなりヒリヒリします。
手順6:寝る
そのまま寝てください。ビニール手袋のせいで余計に手汗をかくかもしれませんが、寝れば汗は止まります。追いローションしてるので問題なしです。
手順7:朝、ローションを洗い流す
翌朝、ローションを完全に洗い流してください。
脇用と同様に体に浸透して効果を発揮するものなので、石鹸で完全に洗い流してOKです。
夜塗るだけで翌日手足サラサラが持続【パースピレックス(デトランスα)】
足の使い方
- 手順1:寝る直前に足を氷で冷やす(汗を落ち着かせるため)
- 手順2:足の水分をふきとり、足の裏にたっぷりローションを塗る
- 手順3:乾いた後、靴下を履く
- 手順4:靴下の上からローションをかけて、靴下を湿らす(寝る直前でないと歩けなくなります)
- 手順5:寝る
- 手順6:朝、ローションを洗い流す
手と基本的に同じですが、一応説明しておきます。
夜塗るだけで翌日手足サラサラが持続【パースピレックス(デトランスα)】
手順1:寝る直前に足を氷で冷やす(汗を落ち着かせるため)
こちらは手と同じで、冷やして汗を落ち着かせます。
手順2:足の水分をふきとり、足の裏にたっぷりローションを塗る
足が冷えてる間にローションを塗りましょう。
塗ってる間に汗をかいてもOKです。あとで追いローションします。
寝る直前に塗りましょう!足に塗ると歩けなくなりますので!
手順3:乾いた後、靴下を履く
乾いたあと、不要な靴下を履きましょう。
手順4:靴下の上からローションをかけて、靴下を湿らす(寝る直前でないと歩けなくなります)
靴下の上から追いローションします。
手と同様ですが、靴下が湿るまでローションをつけます。
当たり前ですが、足に塗って歩くと床がローションまみれになるので、布団に入ってから塗りましょう。
手順5:寝る
そのまま寝てください。もし、布団につくのが気になる方は、ビニール袋で足を覆いましょう。
手順6:朝、ローションを洗い流す
翌朝、洗い流します。石鹸で完全に洗い流してOKです。
夜塗るだけで翌日手足サラサラが持続【パースピレックス(デトランスα)】
パースピレックス(デトランスα)の効果と使用頻度を教えます

パースピレックス(デトランスα)の効果を最大限に発揮できる使い方を紹介しましたが、
どれくらい効果があるのか?どのくらいの頻度で使えばいいのか?をご紹介します。
パースピレックス(デトランスα)脇用の効果と使用頻度
最初の1週間は毎日塗りましょう
基本的に初めて使う場合は1週間毎日塗ってください。
最初の1週間は、半日~丸1日ほど効果が持続します。効果が持続している間は脇汗が一切出ません。
1週間経過したあとは2-7日に1回塗りましょう
1週間塗れば下地が完成するので、そのあとは2-7日に1度でOKです。
お風呂に入ろうが、サウナで汗だくになろうが、
脇汗は一切でることはありません。
2-7日と幅があるのには理由があり、パースピレックス(デトランスα)の種類によって変わるからです。
合計6種類あります。詳しくは僕が全種類使用したレビューをご覧ください。
関連記事:【偽物購入経験あり】パースピレックス(デトランスα)の全種類レビュー【体験談】
パースピレックス(デトランスα)脇用の効果
パースピレックスの凄いところは脇汗が完全に止まるということです。
上で紹介した頻度で使用していれば一切汗が出ません。
もし、効果が薄ければ、効果が強いものにグレードアップすればいいだけです。
どんなに汗が凄い人でもピタッと汗が止まるので、生活がかなり楽になります。
夜塗るだけで翌日ワキサラサラ【パースピレックス(デトランスα)】
パースピレックス(デトランスα)手足用の効果と使用頻度

最初の1週間は毎日塗りましょう
脇用と同様で、基本的に初めて使う場合は1週間毎日塗ってください。
最初の1週間は、数時間~半日程度効果が持続します。効果が持続している間は手汗が一切出ませんが、効果が切れた瞬間に元に戻ります。
最初の一週間は効果を少ししか実感できませんが毎日続けましょう。
1週間経過したあとは2-3日に1回
1週間塗れば下地が完成するので、そのあとは2-3日に1度でOKです。
手汗足汗が出てくるようならもう1週間、毎日塗りましょう。
基本的に使えば使うほど効果が高くなります。
僕は手汗が割と酷い方ですが、1週間毎日使ったあとは、2-3日に1度で十分です。
今は年単位で使ってますので、週に1,2回程度で、汗が一切出ていません。
パースピレックス(デトランスα)手足用の効果
パースピレックス(デトランスα)の凄いところは手汗が完全にとまるということです。
上で紹介した頻度で使用していれば一切汗が出ません。
手汗や足汗が出てくるじわっとした感覚はあるのですが、実際はサラサラといた感じですので、最初は違和感を感じると思います。
もし、効果が薄ければ、使用量・頻度を増やせばいいと思います。
夜塗るだけで翌日手足サラサラが持続【パースピレックス(デトランスα)】
パースピレックス(デトランスα)の使い方と効果まとめ

パースピレックス(デトランスα)は脇用・手足用共通で、
最初の1週間は毎日塗って下地を作り、その後は数日に1度の使用でOKです。
効果が持続している間は汗が1滴もでません。
市販の制汗剤とは別次元の効果を体感できます。
海外製品ですが、日本の美容クリニック(有名なところだと城本クリニック)でも処方されているものですので、安心して使っています。
すでに使っている方は、僕の使い方を参考にしていただき、
まだ使ったことがない方は、こちらの記事で脇汗用・手足用共に僕のレビューとお得な購入方法を紹介していますので、是非参考にしてみてください。
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