ゼネコン・現場監督

ゼネコンの施工管理(現場監督)はやめとけ!激務でブラックな理由とは?

ゼネコンの現場監督がどれほど激務なのかを紹介します。

今この記事を読んでいるあなたはゼネコンに就職して施工管理(現場監督)の仕事に就きたいと考えている方だと思います。

ゼネコンは激務だとか施工管理(現場監督)は激務だとか悪い噂を聞いて不安になっていませんか?

  • ゼネコンって激務なの?
  • 現場監督はやめとけって聞いたけど実際どうなの?
  • 施工管理(現場監督)ってどれくらいブラックなの?

こういった疑問にお答えします!

こんなことって企業説明会とかで絶対に聞けないですからね笑 

質問しづらいけど実は一番聞きたいことだと思います。

企業説明会とかで意識高い系の人が質問するような、

御社の企業理念の意味は?」とか「仕事のやりがいは?」みたいなことは、

あくまでエントリーシートや面接のためのネタ探しみたいなものですからね。

みなさんが一番知りたい内容だと思いますので、今日は先輩社員として全部答えします!!

僕は、会社名は伏せますがスーパーゼネコンに勤務してもうすぐ7年目になる社員です。

入社してから6年半の間、現場監督をしていました。

なぜ「・・・していました。」と過去形なのかというと、別に会社を辞めたわけではなく、

今は現場監督ではなく、本店で勤務しているからです。

このことはまた別記事で詳しくお話するとして、

ゼネコンでTOP5に入る会社で現場監督をしていた私が、どのくらい激務なのかを全部暴露しちゃいます!

ゼネコンは激務ではない

僕が学生時代、ゼネコンは激務だと聞いていましたが、

ゼネコン全体でみると実際はそんなことありません。

一般的に、ゼネコン=現場監督というイメージがある為に

激務だというイメージにつながっているのだと思います。

ゼネコンのなかにも様々な職種があり、職種によって忙しさが変わります。

僕の見る限り、ゼネコンの職種の中で激務なのは『意匠設計』『構造設計』『現場監督』の3つです。

その他に、

『技術計画』『見積』『調達』『安全』等、他にもたくさんの職種、というか部署があります。

これらは基本的に他の一般企業と同じレベルの忙しさです。

  • 19時以降の残業は少ない
  • 土日祝休み
  • お盆・年末年始・GWはそれぞれ10日ほどある

どうでしょう。意外と普通ですよね?

仕事終わりに普通に飲みに行けます。

仕事の都合上どうしても土日に出勤したり、長時間残業するという人は0ではないですが、

そんなことはどこの企業でも一緒だと思います。

 ゼネコンが激務なのではなく、ゼネコンの施工管理(現場監督)という職種が激務でブラックなのです。

施工管理(現場監督)がブラックと言われている3つの理由

僕は6年半の間、施工管理(現場監督)をしていましたが、胸を張って言えることが一つだけあります。

激務すぎます!!!

他の会社に勤める友達のなかで右に出るものはいないというくらいダントツで激務です。

何が激務なのか?なぜ激務と言われているのか?その理由は3つあります。

休日が少ない

建設現場は土曜日や祝日も平日と同じ扱いになります。世間が休みの日でも、平気で仕事をしています。

土曜日に工事現場の前を通るとわかると思いますが、

バリバリ工事してます笑

基本的に休みは日曜だけです。

しかし、現場の工事が遅れていたりすると日曜でも出勤しなければなりません。

また、大型連休についても、工事の進捗次第で休みの日数が変わります。

だいたいどこの現場でも半分くらいしか休みがとれないでしょう。

具体的に言うと、今年の、世間のお盆は休みは8月10日から18日まで9連休でした。

僕の勤めているゼネコンも、現場監督以外は皆9連休でした。

しかし!現場監督の休みは0日から5日です。現場によると思いますので、一概には言えませんが、半分も取れないと思っておいたほうがいいでしょう。

また、いつからいつまで休みにするかというのがなかなか決まらないことが多く、お盆休みは5日間です!と決まるのはだいたい1週間前とかです。旅行に行きたくても予約なんて取れません笑

祝日も休み扱いにならないので、シルバーウィークなんて存在しません。幻です。

例えば大学の友達が、大型連休に海外旅行へ行っているとします。インスタでその写真を見ながら、現場監督のあなたは仕事をしなければなりません。

本当に惨めな気持ちになりますよ。

勤務時間が異常に長い

現場監督は、朝がとても早いです。普通の企業だと8時30分に始業なので、8時に会社に行けばいいでしょう。

中には8時15分くらいに来る人もいます。

だいたい普通のサラリーマンは6時半から7時に起きれば会社に間に合うと思います。大学生からすれば早いかもしれませんが、これが普通です。

しかし、現場監督は朝がめちゃくちゃ早い

7時前には現場に行かなければなりません。

そうすると5時代に起きなければなりません。外は真っ暗です。

大学生なら誰しも、平日にオールで飲んで始発で帰ったりしたことがあると思います。その時にサラリーマンとすれ違うことってありませんでしたか?そのサラリーマンになるわけです。

また、遅くまで残業します。僕の経験上、平均退社時間は22時から23時です。

一度整理しましょうか。

勤務時間は7時から23時となり、1日16時間労働です。

日本の一般的な労働時間って8時間ですよ?その倍です。

普通の人が5年間働いたとしたら、現場監督は10年分仕事してることになります。

また、1日24時間なので、16時間現場に拘束されると、残り8時間です。

その8時間の間に、行き帰りの通勤、家に帰ってから晩御飯を食べる時間、風呂に入る時間が含まれており、残りが睡眠時間です。

現場監督はだいたい4時間〜5時間くらいしか寝れません

その分残業代はがっつりもらえますけどね笑

給料については以下の記事を御覧ください。僕は今年で29歳になりますが、年収を公開しています!

関連記事:スーパーゼネコン現場監督の年収、給料、残業代を公開!20代でいくらもらえるのか教えます!

雨の日も風の日も外で仕事をする

建設現場というのは何もない土地に建物を作るので、現場監督は屋外で仕事をします。

雨が降ろうが風が吹こうが真冬だろうが1日の大半を外で過ごします。

真夏の炎天下のなかで汗だくになりながら外で仕事をします。

長袖を着なければいけないので、顔と手の甲だけ日焼けします。

また、真冬に雨や雪が降る中でもカッパを着て外で仕事です。

本当に過酷な環境で仕事をしなければならないということを頭に入れておいてください。

現場監督はやめとけ!と言いたいところですが、やりがいもある

現場監督がどれだけ激務なのかを紹介しました。

僕の知り合いで現場監督を目指す人がいれば猛反対すると思います。

しかし、やりがいがあるのは事実です。

CMで有名な「地図に残る仕事」とはまさにこのことで、

自分が関わった建物が携帯のMAPアプリに出てくると感動します!

やりがいがあるといっても、

激務>>>>>>>>>>>>>>>>>やりがい

激務さに比べればやりがいなんてこんなちっぽけなものですが笑

施工管理(現場監督)は大変な仕事です

脅すようなことを書いてしまいましたが、本当に激務でブラックな仕事です。

難しい話になりますが、建設業というのは利益率が5%程度の非常に効率の悪い仕事です。

例えば1年かけて10億円の建物を建てたとします。

その建物を客に10億5千万で売るような仕事です。

たった5千万しか儲からないのです。

少ない利益を減らさないように、無駄を無くして少人数で仕事をする為、1人あたりの仕事が異常に多いのです。

私のようなスーパーゼネコンの現場監督ですら上で説明したような激務を経験しています。

おそらく中小ゼネコンはさらに過酷で残業も多いと思います。

現場監督になろうとしている方は頑張って下さい。

『仕事量が多いのは分かったけど、なんでそんなに忙しいの?仕事内容を詳しく教えてよ!』という方に向けてこちらの記事を用意してます。是非ご覧ください。

関連記事:現場監督・施工管理についてどこよりも詳しく解説します!

現在現場監督で、転職を考えているという方はこちらをご覧ください。僕の体験談を書きました。

関連記事:現場監督(施工管理)から転職したい場合の選択肢は?【異業種・同業種・内勤】

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