ゼネコン・現場監督

女性はゼネコンの現場監督(施工管理)として働けるのか?仕事内容や年収を紹介

この記事では、ゼネコンにおける現場監督の女性が実際どのような立場で仕事をしているのかを御紹介します。

  • 現場監督って女性でもできるの?
  • 女性も男性と同じように働くの?
  • 給料は男と比べて低いの?
  • 出世はできるの?

こういった悩みにお答えします。

この記事を書いている僕は、スーパーゼネコンで現場監督を6年半ほど経験しましたが、
女性の現場監督がいる現場で4年ほど働いていました。

そういった経験を踏まえて、『就活では聞けないような』リアルな話をしたいと思います。

現場監督って女性でもできるの?

女性でも現場監督はできます。ただ、かなり少ないです。

僕が勤めるスーパーゼネコンを例にすると、

  • 20代の女性の現場監督の比率は全体の3%程度
  • 30代以上だと幻レベルです。(僕は見たことありません)

厚生労働省によると、平成26年4月時点のデータでは、
新卒採用者の女性の比率は22%となっているので、3%というのは
一般企業と比べるとかなり低いですね。

現場監督というのは過酷な仕事なので、女性に敬遠されがちな職業だと思います。

女性でも現場監督になることは可能ですが、長続きはしていないという印象です。

現場監督の『男性』と『女性』で仕事内容は違うのか

現場監督を目指す女性は、

『女性だから男性みたいにバリバリ働きたくない!』

『女性だけど男性と差別されたくない!』

等、様々な意見があるかと思いますので、

現場で仕事をする上で男性と女性で何が違うかといった視点で説明したいと思います。

仕事内容と残業

仕事内容は男女ともに同じです。

ただ、男性に比べて女性の仕事量は少ないのかなという印象です。

少ないというより、『上司が少なめに仕事を与えている』といったほうが正しいですね。

現場監督というのは朝早く、夜は遅くまで残業するような仕事です。

現場では女性は希少で、扱いに慣れてい無い人がほとんどなので、皆女性に優しいです。

”女性に夜遅くまで仕事をさせる上司”なんて恐らくいないと思います。

ましてや「現場監督の女性が、日をまたいで仕事をしたとか、泊まりで仕事をした」なんて聞いたことがありません。
※現場監督の男なら珍しいことではありません。

結論からいうと、女性は男性に比べると仕事量は少ないです。

とはいっても21時とか22時までは働いていますが、泊まったり夜勤とかそんな過酷な業務はありません。

職人からの扱い

現場監督は、特に若い監督は職人から怒鳴られることが多いです。

女性の監督はというと、、、、愚痴を言われたりすることはあるかもですが、
よっぽどのことがない限り叱られないですね。

みんな女性にはニコニコしながら優しく対応してます。

トイレ事情

現場監督が使うトイレは2つあります。

・現場内にあるトイレ(職人が主に使う)

・事務所にあるトイレ(現場監督が主に使う)

事務所のトイレはもちろん女性用トイレがありますし、ウォシュレットも付いています。

現場内にあるトイレについては、
最近は女性の職人も増えてきたので女性用トイレが設置されることがほとんどですが、

ごく稀に男女共用という場合もあります。
事務所に帰れば女性用がありますので、困ることは無いと思います。

シャワー

現場監督は、真夏も外で仕事をするので、事務所にシャワーを置いてることがあります。

現場では作業服、通勤はスーツが基本なので、帰りにシャワーを浴びて帰ります。

女性用シャワーは見たことも聞いたこともありません。

あっても誰も使わないと思いますので、家に帰ってシャワーを浴びるしか無いです。

給料

給料・年収については男女同額です。

スーパーゼネコンだと、30歳手前で残業込みで年収1000万ほどになりますので、

女性の現場監督が同じくらい残業すれば、1000万もらえます。

仕事は辛いですが、その分恩恵が受けられます。

30代で年収1000万もらってる女性はかなり少ないと思うので、
給与面でいうと安定しすぎている方だと思います。

女性は現場監督としてキャリアアップできるの?

まず男性の話をすると、現場監督の目指すべきは『作業所長』だと思います。

現場で一番偉い人ですね。

しかし女性の現場所長は、僕の会社には一人もいません。

というか希望する人がいないのだと思います。

ただ、『女性だけの現場を作る』という取組みがあったり、

会社のポスターに女性の現場監督の写真を起用したりと、

女性の働きやすい環境を作ろうとしているのは事実です。社会的にもそうですよね。

将来的には希望すれば、現場監督としてキャリアアップも可能だと思います。

ただ、責任が重い仕事なので

結婚せずに一生現場で働く!というくらい意思の強い方でないと厳しいと思います。

そういう人自体少ないとは思いますが。。

ただ、ゼネコンに勤めているのであれば、
現場監督以外でも女性が働ける部署はたくさんあります。いわゆる内勤というやつですね。

そのような部署だとキャリアアップは可能です。

例えば、

  • 技術計画をする部署
  • 見積りをする部署
  • 現場の安全を守る部署
  • 施工図を書く部署

など、すべての部署に女性社員がいます。

現場監督として所長を目指すのは厳しいかもしれませんが、

内勤では所長と同じレベルである「部長」を目指すことも可能です。

現場は過酷な場所なので女性は少し特別な扱いを受けますが、

内勤であれば女性でもキャリアアップは十分可能です!

まとめ

現場監督を目指したいという女性は少ないかもしれませんが、

女性でも現場監督としてやっていけますし、給料も男性と差がありません。

厳しい仕事ですが、やりがいがあることは事実です!

また、現場監督に限らず建設業で働く女性は増えています。

やる気がさえあれば、男性と同じようにキャリアアップを目指すことは可能です。

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